浮気調査で証拠が出やすい場所ですが、意外にも部屋の中ではなく車の中が多いのです。
車内には浮気の痕跡が残りやすく、パートナーが浮気相手とドライブに出かけていれば何かしらの変化があるはずです。
わかりやすい変化もあれば目には見えない変化もあり、探偵に相談する前に自分で簡単に調べると良いでしょう。

車内に残りやすい浮気の証拠

パートナーが自分以外の異性と関係を持っている場合、車を使ってどこかへ出かけていることが多いです。
男女のカップルに人気なデートスポットはもちろん、肉体関係がある場合はラブホテルを訪れることも考えられます。
車内で浮気の痕跡を探す場合、まずはわかりやすいところから調べると良いでしょう。

女性が座っていたのであれば、化粧が付着したゴミが残っているかもしれません。
ラブホテルや駐車場のレシートがそのまま捨てられているケースもあるため、どこかに落ちていないか調べてください。
もしカーセックスが行われていた場合、使用済みのコンドームや精液を拭き取ったティッシュが残っていることもあります。

ガムテープを使って座席を調べると良い

浮気の痕跡が残りやすいのは運転席や助手席ですが、一見わかりにくい変化が起きていることがあります。
もし助手席に浮気相手の女性が座っていた場合、ガムテープを使って何かが付着しないかチェックしましょう。

女性は男性より髪が長く、浮気相手と会うのであれば化粧をしていることが多いです。
髪の毛やファンデーションなどが付着していた場合、自分以外の異性と過ごしていた証拠となります。

カーナビがある場合は履歴を調べよう

もし車にカーナビが備わっている場合、履歴の中に浮気の証拠となる情報が残っているかもしれません。
カーナビで目的地へのルートを検索した場合、履歴はHDの中に残るのです。
男女の仲であるカップルでなければ訪れない場所、ラブホテルや相手の自宅などセックスの可能性が高い場所が履歴にあれば浮気の可能性が高くなるでしょう。

自分や家族とは普段行かない場所が表示されていた場合、別の誰かと車で出かけていることは確実です。
また履歴が頻繁に消されている場合は証拠隠滅を恐れている可能性がありますが、逆にそれが浮気の兆候であるとも言えます。

車内には浮気の痕跡が多く残されるため、相手の言動が怪しいと思えるものであれば調べることをおすすめします。
決定的な証拠を押さえるためには探偵事務所に依頼することですが、個人的に相手を問い詰める証拠は手に入ります。