「探偵にお金を払って浮気調査に失敗されるなんてありえない」
もし、そんな風に思っているのなら、探偵も人間だって考え直したほうがいいです。

探偵は捜査や調査のプロですから、当然ながら浮気調査は常に細心の注意を払いながら行います。しかし、猿も木から落ちると言うように失敗する確率が可能性がゼロということはありえません。
今日は、浮気調査の失敗について取り上げてみようと思います。

尾行に失敗してバレてしまった

浮気調査の失敗でありがちなのは「尾行に失敗してバレてしまいました」というものです。
依頼者にしたらホントに激怒するような状況ですよね。

みなさんも刑事テレビドラマなどで尾行がどうゆうものかをイメージできると思うのですが、実は、浮気調査の尾行はとっても難易度が高いのです。ターゲットもその浮気相手も知人に見られるのを警戒しながらデートしていますからね。。尾行がバレる確率というのは他の調査より高いのです。

どうしてバレるのかを解説しておくと、探偵の尾行では、ターゲットの視界に入らないように注意を払っています。
ですが、距離を近くしていないと見失うような状況になったら、あえて視界に入る位置まで出ることがあるのです。

こんな場合も、チーム体制で調査を行い「ターゲットが怪しく思う前に」人を切り替えて尾行を続ければ何の問題はおきません。

尾行でバレるのは、単独で調査を行って無理して深追いする時ですね。
探偵は、ターゲットに怪しまれたと感じた場合には、

●尾行を中止すべきレベルにまで警戒されているか
●細心の注意を払えば継続できるレベルか

即座に判断することになるのですが、ここでの選択を誤ると「バレました~」という結果になるのです。。

駅員に通報される

「怪しい人物につけられている」と探偵が駅員に通報されたという話を聞いたことがあります。

「つけられている?」と不審に思ったターゲットが車両を変えたのをそのまま追ってしまって尾行がバレて通報されてしまったようなのです。
駅だと、何らか理由をつけて駅員さんをすぐに呼べますからね。

これも、おそらく判断ミスですよね~車両を変えられた時点で尾行を別の人に切り替えれば起こらなかった失敗のように思いますよね。。

こんな失敗をされないためにも、浮気調査ではその場その場での判断が結果を大きく変えることがあるので、ベテランの探偵が入っているチーム体制で動いてもらうのが安心と思います。

私が、原一探偵事務所で話を聞いた時は「浮気調査をなぜチーム体制で行うか」というのもしっかり説明してくれましたけどね・・・
とにかく、浮気調査の失敗を限りなく0に近づけてくれる信頼できる探偵事務所を探すことが肝心です。

まとめ

プロの探偵は素人とは異なり、ターゲットにバレないよう注意しながら浮気調査します。
自らの気配を消して街の景色や周囲に溶け込み、決定的な証拠を押さえるためにターゲットに近付くなんてこともします。ですが、バレるという失敗は

特にベテランの場合はバレずに証拠を押さえることに長けていますが、やはり人間である以上失敗してしまうこともあるのです。
評判が良く優秀な探偵が多く在籍している事務所であれば、失敗してしまう可能性は極めて低いでしょう。