パートナーの浮気を疑っている人の中には、関係が壊れてしまうと我慢している人もいるかもしれません。
しかし浮気は民法上の不法行為であり、パートナーに落ち度があるため我慢し続ける必要はないでしょう。
むしろ我慢を続けて状況が悪化する場合も考えられ、また誰にも相談せず放置しても解決することはないでしょう。
浮気調査を依頼すべき理由について以下にまとめますので、勇気が出ない人は是非とも参考にしてアクションを起こしてください。

浮気トラブルの早期解決が期待できるため

よくガンなどの病気では、早期発見が重要だと言われます。
検査により病気を早期発見し、手遅れになる前に早期治療をして患者の負担を軽くするのです。

また再び同じ病気にならないよう、再発防止に努める必要もあるでしょう。
実はこの原則は、浮気トラブルにも言えることなのです。
パートナーの浮気を疑うのに十分な言動があれば、早期発見のためにもそのまま我慢してはいけません。
浮気が開始されてから時間が経つと、それだけパートナーと浮気相手の関係性は親密になると考えられます。

そうなる前に浮気の事実を明かし、責任を取らせることが効果的なのです。
最後に浮気の再発防止のため、誓約書の作成や慰謝料の請求を行います。
プロの探偵に依頼すれば、まず何をすべきかアドバイスがもらえるでしょう。

パートナーの疑わしい言動ですが、以前と比べて明らかに変化がある場合は怪しいかもしれません。
いきなり態度が冷たくなる、反対に家事への協力や家族サービスの機会が増える、などが怪しい言動と言われています。

パートナーとの関係修復や離婚の準備となるため

病気と同じように早期発見を行えば、その後の準備がスムーズとなるはずです。
たとえば関係修復をしたい場合、パートナーと浮気相手の関係性が大きく影響します。
互いに軽い気持ちの浮気であれば、夫婦間の関係修復も比較的楽となるでしょう。

しかし何度も性行為を行うような親密な関係の場合、関係修復は簡単ではありません。
パートナーとの離婚を希望する場合も同様です。
夫婦が離婚をする場合、財産を2人で分けることになります。
浮気をしたパートナーが受け取る財産が自分より多い、また自分と同じであることに納得できない人もいるかもしれません。

探偵に浮気調査を依頼して事実を突き止めれば、早い段階から対処ができるのです。
またパートナーと浮気相手が悪質な場合、財産が浮気相手に流れることも考えられます。
自分が損をしないためにも、早期に浮気調査を依頼して準備を整える必要性が高いと言えるでしょう。

家庭環境が悪化する事態を避けるため

夫婦の場合どちらか一方が浮気をすれば、離婚事由となり得ます。
円満に思えた夫婦生活がパートナーの裏切りにより崩壊すれば、精神的なダメージを受けることでしょう。
浮気が悪質であり大きなトラブルとなれば、離婚に至る可能性も考えられます。

しかし早期に事実を発見し準備を整えれば、最悪の事態を回避できるかもしれません。
たとえば精神面を考えると、パートナーの浮気を我慢することはストレスとなるでしょう。
ストレスを過剰に受けると、人はホルモンバランスが崩れてしまうと言われています。
悪化してしまえば、治療や休養が必要な状態になる場合もあります。

心の病気が起こる可能性も否定できません。
また夫婦に子どもがいる場合、悪影響が及ぶこともあるでしょう。
子どもが劣悪な家庭環境で育ち慢性的にストレスを受けないためにも、探偵事務所への相談は有効な手段と言えます。

まとめ

我慢を続けていた人がいきなり探偵事務所を利用することは、簡単ではないかもしれません。
しかし探偵事務所には、無料の電話窓口やメール相談を利用できるところもあります。
いきなり本腰を入れて相談するのではなく、まずはどのようなものか理解するために無料相談を利用すると良いでしょう。

パートナーの浮気の可能性が高いとわかっていれば、事態の早期解決のためにもプロの探偵に手助けしてもらってください。